自然とつながる

かぼちゃともち麦のコロッケ

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ちょっぴり寒くなってくるとかぼちゃのほんのりした甘みが恋しくなります♪

かぼちゃともち麦とナッツの食感が美味しいコロッケです。かぼちゃとじゃがいもをミックスしているので、甘すぎないかぼちゃコロッケになりました。とまらない美味しさです。食材はシンプルでも奥深い味わいでもあって、ごはんも進んじゃいます。

松の実とカボチャは陽性の身体を温めてくれる食材なので、秋の養生にもいい一品。秋に出番が多くなるおかずです。

材料

(3~4人分量目安)

 

かぼちゃ   1/4個(400g程度)

じゃがいも大 1個  

玉ねぎ             1/2個

油      大さじ1(炒め用)

もち麦    100g

塩こうじ   大さじ1

水だし昆布出汁  250㏄(乾燥昆布を水に入れて一晩冷蔵庫に入れておけばできます)

酒      大さじ1

松の実    10g~20g (くるみとか落花生でも)

小麦粉    大さじ8

パン粉    適量

油      適量 (揚げ用)

作り方

かぼちゃは皮の部分にある茶色いぷつぷつの部分もとっておく。細かい部分だれど、皮の部分も美味しく食べるために。(丸ごと一個のかぼちゃをカットする場合は へたの部分も忘れずにカットして。)

かぼちゃのワタを取って、一口大に乱切り。

じゃがいもも皮を剥いて、一口大に乱切り。

玉ねぎは粗みじん。細かくしなくてOK、その方が美味しい。

松の実はそのまま。(クルミや落花生を使うときは粗みじんにカットしておいて。)

油を入れた鍋を火にかけて、玉ねぎを炒める。2分くらいで全体に油が廻ったら、

じゃがいもを入れて、1~2分炒め、さらにかぼちゃを加えて塩麴を入れたら、さらに2~3分炒め合わせる。

油が馴染んだら、もち麦を入れて水だし昆布出汁を投入。蓋をしめて沸騰してきたら、

酒を加えて蓋をし、中火で5分炊く。

さらに弱火にして10分程度炊く。

炊けたら、松の実を加えて火を止め、全体混ぜながら、かぼちゃ、じゃがいもを優しく潰していく。

蓋をして粗熱が取れるまで15分くらい蒸らしながら、しばらく置く。

粗かた冷めたら、手に水をつけて手にとり、種を作っていく。食べやすい大きさにお好みで。

小さく一口大に作るとおつまみっぽく、ある程度大きく作っておかずとしても。

おにぎり握るような感覚で。ちょっとお月見風にまん丸にしてみました。

大きめのボールの中に小麦粉と水100㏄程度を入れて混ぜ、ドロッとしたテクスチャに。薄いとうまくいかないので濃い目に。

そこにさじなどを使って、コロッケの種を入れて、衣を満遍なくつける。形が崩れないように気を付けて。

さらに、パン粉を敷いたバットなどに移して、軽く握りながらしっかりパン粉をつけていく。ぎゅっとつぶれない程度に、でもしっかりと握るような絶妙なタッチで。

 

 

この時点で出来たものは冷凍できるので多めに作り置きしても。

180℃に熱した油で3~4分揚げる。きつね色よりもちょっと手前くらいの色合いになったら、

しっかり油を切って完成。