自然とつながる

トムヤムクン風春雨スープ

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東南アジア料理は日本の夏にもベストマッチですよね。夏バテも吹き飛ぶ辛いスープです。

パクチー好きにはたまらないくらいたっぷりトッピングして。苦手でも、煮込めばパクチーの特徴的な香りはほとんど消えます。

具だくさんで春雨も加えたのでボリュームもたっぷり。夏バテで食欲がない時でもぺろっと食べれてしまうのは辛みと酸味が内臓を刺激して食欲を増進してくれるから。

たっぷりの夏のハーブで身体を整えて、汗をかきながらアツアツのスープで充電を。味を濃い目にして春雨の変わりにフォーなどを入れれば、しっかりとしたごはんになります。

新陳代謝を高めてカロリー控えめで満足感もあるので、ダイエット食にも重宝。

パクチーは意外と入手が難しいので、自家栽培がおすすめ。6月7月に種をまいてもぐんぐん成長してくれる東南アジア原産のハーブなので日本の夏にも適応。

虫もつかないので簡単に栽培できます。パクチーは夏の身体の不調を整えてくれるので、是非。

材料

3~4人分分量

 

(具材)

トマト 大玉2個

玉ねぎ 1/2個

にんじん 1/2本

ピーマン 1個

たけこ(水煮) 1本

コリアンダー(パクチー) 2株

春雨  40g

干しきくらげ 5g

干ししいたけ 4個

干し昆布   1枚

 

(スパイスとハーブ)

しょうが  1片

にんにく  1片

赤唐辛子  4本(好みで調整)

レモングラス ひとつまみ (フレッシュなら2本)

ライムリーフ(こぶみかんの葉) 2枚

 

(調味料)

水1000ml

べジブイヨンパウダー 小さじ2

しょうゆ  大さじ1

塩   小さじ1

ライム果汁 (大さじ3)

すりごま  小さじ2

ごま油   大さじ2

作り方

水1000mlに干しきくらげ、干ししいたけ、干し昆布をいれて戻しておく、30分以上。冷蔵庫に入れて冷たくしておくと出汁が美味しくなる。

春雨は熱湯で7~8分くらい戻し、ざるにあげて水気を切っておく。

トマトは適当にざく切り、玉ねぎは細切り、たけのこはくし形ぎりや短冊切りで食べやすく。

にんじんは短冊切り、ピーマンは千切り。

 

コリアンダーはトッピング用に葉をすこし取って、残りの茎と葉はざく切り、根も刻んでおく。

しょうがは千切り、にんにくは薄くスライス。赤唐辛子は小口切り。辛さを抑えたい場合は種はとる。

戻したきくらげとしいたけを取り出して、しいたけはスライス。きくらげも大きい場合は適当にカットしておく。

鍋を弱火にかけ、戻し汁、こんぶ、しいたけも一緒にいれる。ふつふつとしてきたら、昆布はとりだす。

にんにくとしょうが、赤唐辛子、コリアンダーの茎と根、べジブイヨンパウダーを加え、塩、レモングラス、ライムリーフを入れる。

トマト、ニンジン、玉ねぎ、たけのこ、を鍋に入れてさらに煮る。玉ねぎが煮えてきたら、きくらげ、しょうゆ、すりごまをいれ、好みで塩気を調節する。

戻した春雨とピーマンを加えてさっと火を通し、ごま油とライム果汁を加えて火を止める。

器に盛ってコリアンダーの葉を乗せる。