自然とつながる

ヴィーガンキーマカレー

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本格的にスパイスから作ったキーマカレーです。大豆ミートを使うのでヴィーガン仕様です。ホールスパイスから作ると香りも豊かで味の幅はとても広がります。

スパイスから作るなんて難しそうと思ったけれど、とても簡単。市販のカレールウを卒業してシンプルで無添加の自家製キーマカレーをいつでも好きな時に楽しめます。

具材は玉ねぎ、にんじん、セロリ、レンコンを選択。他にもゴボウを入れても美味しかったです♪

素材の味を引き立て合いながらスパイスが主張するバランスがくせになる美味しさ。スパイスからつくるキーマカレーが定番メインになりました。

材料

2人分分量目安

 

大豆ミート(ミンチタイプ) 40g

 

トマト中~大    2個

 

玉ねぎ小     1個(大なら1/2)

 

にんじん     1本

 

セロリ      1/2本

 

レンコン小    1個

 

オリーブオイル  大さじ2

 

岩塩       小さじ1

 

粗挽きコショウ  少々

 

赤トウガラシ   1個

 

しょうが     1片

 

にんにく     1片

 

クミン(ホール)    小さじ2と1/2(パウダーなら小さじ2)

 

コリアンダー(ホール)      小さじ2と1/2(パウダーなら小さじ2)    

 

ガラムマサラ(パウダー)    小さじ1

 

パプリカ(パウダー)   小さじ1(なくてもOK)

 

チリペッパー       適量(好みで)

 

好みでセロリの葉     適量

 

作り方

スパイスを仕込む。乳鉢にクミン、コリアンダーをいれてすりつぶす。完全にパウダーにする必要はないけれど結構念入りに。

 

この工程を省きたい場合はパウダーに加工されたスパイスを入手してください。ただ、ホールスパイスをその都度すりつぶした方が香りが桁違いに違います。ホールの方がスパイスも長持ちするので私は基本的にホールスパイスを常備しています。

玉ねぎ、にんじん、セロリ、レンコン、しょうが、にんにくをすべてみじん切りにする。

 

トマトは幅1cmくらいの大きさに乱切りする。

 

セロリの葉も別でみじん切りにしておく。

大豆ミートを湯で戻す。鍋に湯を沸かして火を止めて、そこに大豆ミートを30秒くらい浸してザルに上げておく。

 

これは大豆ミートの種類によって戻し方が変わります。ソフトタイプで柔らかいのでこの時間になっています。入手した大豆ミートの記載を確認してください。

フライパンにオリーブオイルを垂らして中火にかけ、にんにく、しょうが、唐辛子を香りがたつまで炒める。

次に、玉ねぎ、セロリ、にんじん、レンコンを加えて、透明感が出てくるまで炒め合わせる。ここが一番大切な工程、時間をかけてゆっくりと焦げないように。

大豆ミート、すりつぶしたクミンとコリアンダー、そしてガラムマサラ、塩を加えて全体に絡み合わせる様に炒め合わせる。

最後にトマトを加え、ヘラでつぶしながら中火で炒め合わせる。辛くしたい場合はチリペッパーを好みで加え、パプリカパウダーを入れる。水分が出てきたら強火にして煮詰めていく。

水気がなくなってきたら最後に塩コショウで味を調える。

好みで刻んだセロリの葉をご飯に混ぜて、

キーマカレーを乗せてさらにセロリの葉を散らしたら完成。