自然とつながる

切り干し大根の煮つけ

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母直伝のレシピ。身体に染みいるような優しい味わいの和の副菜です。作り置きもできる定番レシピです。

切り干し大根の優しい甘みと出汁でうま味もたっぷりです。子供のころから食べている母の味の代表格ってところでしょうか。きっとそれぞれの家で味わいも違うのかなって思ったりも。

このおかずと白いご飯があれば、もうそれだけで十分だったりします。ごはんにはベストマッチだから箸がすすみます。作り置きのつもりでたくさん作っても、なんだかんだ食べきってしまったり。

でも、お腹に優しいし、栄養も満点だし、ヘルシーだから食べ過ぎても罪悪感はなしです。米粉のパンに挟んで食べるのもマイブームです。

材料

(作りやすい分量)

 

切り干し大根 30g

 

にんじん   1/2本

 

油揚げ    1枚

 

生しいたけ  5枚 

 

出汁   400CC (前日に仕込んで置いた昆布の水だしを使ったり、切り干し大根の戻し汁を使ったり。市販の昆布顆粒出汁などをつかってもOK。干ししいたけと昆布の合わせ水出しもいいですね。)

 

油      大さじ2

 

鷹の爪    1本

 

醤油     大さじ1

 

みりん    大さじ1/2

 

酒      大さじ1/2

 

きび砂糖   大さじ1/2

 

塩麹     小さじ1/2

 

 

 

 

作り方

切り干し大根を水で戻し、軽く絞って水気を切る。

にんじんは半月切りかいちょう切りに、しいたけと油揚げは短冊切りにする。

鍋を中火にかけて油を垂らし、にんじんと切り干し大根を炒める。

油が全体にまわったら、油揚げ、しいたけを入れてさらに炒める。

だし汁を加え、きび砂糖、しょうゆ、みりん、酒、鷹の爪を入れて、煮詰めていく。(中火で)

具材が煮汁を吸って、汁気が少なくなってきたら塩麹を入れて味を調えます。

にんじんが柔らかく煮えていることを確認したら、火を止めて器に盛って完成。