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生姜の佃煮

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ごはんがすすむサブおかずの定番と言えば佃煮ですが、その中でも生姜の佃煮は上位に入ります♪

ピリッとした辛みと甘辛い味付けがほんとにごはんに合う!

ニンニクのように残るにおいがないので、朝ごはんやお弁当にの具の選択肢にもなります。

一口飲みこむほどに体の中がホカホカ熱くなる感覚もダイレクトに味わえます。

ショウガシロップを作って取り出したしょうがを使うとあっという間にできるのでよく作りますし、生のショウガからでも煮る工程をちゃんと意識して作れば簡単なので作り置きとしても重宝します。

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薬味としてだけでなくて、ショウガをバリバリ食べるのってショウガの甘酢漬け(ガリ)がありますが、ショウガの佃煮は箸休めじゃなくて、箸が止まらなくなるくらい食べてしまう佃煮です。

新生姜でも、一年中入手できるひね生姜でも作れるので、その季節、その時に手に入る生姜で作れます。一度に使い切ることが少ないショウガですが、その都度作ってもコスパが良いので、ストックしておく頻度も多めです。

ちなみに新生姜は辛みがマイルドなので食べやすく大きめにカットするのも食感が楽しめて好きですし、ひね生姜なら細身にカットして煮詰めれば、辛みと食感のバランスも整います。

材料

(作りやすい分量)

生姜220g程度(皮を剥くことを考慮して)新生姜の場合は皮は剥かないので200g~から。

 

醤油     大さじ3

 

酒      大さじ1

 

みりん    大さじ2

 

きび砂糖   大さじ2~3

 

炒り白ごま  適量

 

水     250ml程度 

作り方

よく洗って皮を剥いたら、1mm程度に薄切りにしていく。スライサーを使っても。カットの仕方は好みだが普通に大き目の薄切り、もしくは半分程度の薄切り、細切りでも。新生姜は辛みがマイルドなので、特に太くても薄切りでサクッとした食感をメインで残すのも好き。

最初は薄い細切りからスタートして好みを見つけて。

 

※皮はスプーンなどでも簡単に削げ落とせるし、泥などが残っていなければ粗削りでも大丈夫。

切ったショウガは水にさらして30分ほど置いてから、洗って水気を切っておく。えぐみやあくが抜けてよりマイルドに。

この工程を省いて、さっと水にさらして水気を切るだけでもOK。または、沸騰したお湯で5分くらい湯がいて取り出しても。

鍋にショウガを入れ、隠れるくらいの水200~250mlを投入して火にかけ、沸騰したら弱中火にして20分~30分程度アクを軽く取りながら煮る。

 

※煮る時間と水の量はショウガのカットの大きさで調節する。煮る時間が足らないと辛すぎて食べにくくなることがあるので。

そこに醤油、酒、みりん、砂糖を加える。

落し蓋をしてさらに10~15分、時々箸で混ぜながら汁気がなくなるまで煮詰めていく。

 

 

器や容器に上げて好みで白いりごまを振り、冷めたら完成。