自然とつながる

車麩のカツ

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タンパク質もちゃんと補給できちゃう車麩を使ったカツです。ごはんのおかずとして満足感のある仕上がりになりました。サクサクなのはもちろん、車麩の適度な弾力が美味しい食感を生み出してくれます。

しょうがはもちろん、ニンニクを利かせても美味しいと思います。この辺は好みですが、さっぱりな後味を望むならしょうがだけでも十分いけます♪

材料として豆乳や出汁をうまく利用して、食材のいろいろな旨味を生かすことで深みを出すのを意識してみました。

タレは味噌ダレを作りましたが、定番のウスターソースでももちろん美味しいです。

脂っこいものをたまに食べたくなるときに、ガッツリ食べても胃も疲れません。さっぱりとこってりがうまく相殺されているのかも。

材料

(2人分目安)

 

車麩   2枚

 

しょうが 1片

 

たまねぎ 小1/8片

 

だし汁  150ml(昆布や野菜の顆粒タイプでももちろんOK)

 

しょうゆ 大さじ1

 

揚げ油  適量

 

薄力粉  適量 (米粉でも)

 

片栗粉  大さじ1

 

豆乳   大さじ3 (水でも)

 

パン粉  適量

 

タレ用

 

こうじ味噌 大さじ1

 

みりん   大さじ2

 

酒     大さじ1

 

きび砂糖  小さじ3

 

ごま油   小さじ1

 

だし汁   大さじ1 (水でも)

 

いりごま  小さじ1

作り方

フライパンにしょうゆ、だし汁、すりおろししょうが、すりおろし玉ねぎを入れて火にかけ味をなじませた後、麩を入れて2~3分煮ます。麩は水で戻さなくてOK。

焦げない程度にソテーするイメージで水分を飛ばします。すりおろしたしょうがなども上に乗せてなじませます。水分がなくなったら火を止めて粗熱が取れるまで待ちます。

食べやすく半分にカットしたり4等分にしたり。もちろんそのままでもOK。好みで。

車麩に薄力粉をまぶし、豆乳で溶いた片栗粉につけます。さらにパン粉を裏表全体につけます。

 

170℃の油で5分程度上げます。水分を飛ばしたいので、浅い鍋(フライパンなど)で裏返しながら揚げると食感が良くなります。

 

 

ソースは小さめの鍋を火にかけ、みりん、酒をいれて沸騰させアルコールを飛ばしたら、きび砂糖、ごま油、出汁、こうじ味噌をいれてよく混ぜ合わせます。2~3分ひと煮立ちさせたら火を止めて、白いりごまを加えてさらに混ぜ合わます。

 

器に盛り付けて完成です。キャベツやレモンも添えて。ビネガーなどを一振りしても美味しい。