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山羊座(月星座)の力

山羊座(月星座)の力

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このページでは、月が山羊座に位置しているときにどのような事象に影響を与えるのかを紹介しています。

欠けていく月で山羊座に位置するのは1月~7月頃となります。 満ちていく月で山羊座に位置するのは7月~1月頃となります。

(属性)土 

寒さや大地などに影響を与えます。いつもより体感温度は低く感じるかもしれません。冬ならより寒く、春などの心地よい気候だとしても肌寒く感じるひと時があるでしょう。

たとえ夏でも暑さによる不快感が軽減され、涼しさを感じられる場所やひと時が多くあることに気づきます。

また、山羊座の日は頭がすっきりとして、冴える日でもあります。仕事やクリエイティブな活動を後押してくれるような日となります。

(栄養素)塩

塩に関連した様々な要素に影響を与えます。栄養素という観点で言えば、吸収率などに影響を与えるということ。人によって作用や感じ方は変わるので、いつもよりも塩辛いものが食べたくなったり、その逆だったり。少しの塩分でしょっぱいと感じたり、塩気をあまり感じられなかったりということもあるでしょう。

これは、自分の身体がその栄養素に対して、良いのか悪いのかも含めて、どのような作用の仕方をするのかを観察する材料となります。身体が求めているものが今の自分にとって必要なものであることを自覚するチャンスとなります。その逆もしかりです。

もし、なんらかの診断を受けて、塩分を控えなけらばならない状態だとしたらこの日は特に注意して塩分を控えるのが適切です。

赤い色実のあるものを食べると良い日です。血を作る作用も高まる日だからです。ラズベリー、ラディッシュ、イチゴ、ザクロジュースなどなど。

(植物の部位)根

根に関連した様々な要素に影響を与えます。例えば、根の生長に影響を与えたり、また、根菜類、根を使用するハーブ類などは収穫に適しています。適すというのは植物の根の力が高まっているという意味です(収穫は、明け方、夕方、夜間など日光が当たらない時間がベストです。)

また、欠けていく月、新月の期間がベストです。 他にも例えば、根菜類がより美味しかったり、たくさん食べたくなったり、その逆もあります。感じ方は人それぞれです。

(器官組織)血液循環

血液循環器系などに影響を与える日です。この日はこれらに与えるいたわる手当は何倍も効果が高まります。解毒効果や浄血作用も強まる日(特に欠けていく月)なので、積極的なデトックスを行いたい日です。

一つの例として、ネトル(西洋イラクサ)のお茶は浄血作用にとても効果的です。

(身体)膝、皮膚、骨

この日は、膝、皮膚、骨などに施す手当(外科的な処置や手術を除いて)はいつもの倍以上の効果をもたらします。ストレッチや関節を柔軟にする体操などは効果的です。肌の手入れなどにむ向いている日となります。

逆にこの部位に負担をかけるようなことはいつもより悪い状態になりやすいので注意です。とくに外科的な手術は最も避けた方が良い日となります。激しいアクティビティによる膝や骨の負担は怪我もしやすく特に注意が必要ですから、無理をせずにゆっくりと過ごす日とするのがおすすめです。山登りなどには向きません。

他にも、この日に集められたハーブなどの薬効は、この部位の不調に一層効果的な作用をすると言われています。普段から自分の身体のどこに不調が出やすいのかを自覚していたり、ハーブを自家栽培している人はチェックしたい要素です。

(基本色)青 ・(反対色)赤、黄

この日は特に青いものが影響を与えます。青は気持ちを静めたり、痛みを和らげたりする効果があります。眠りを促したり、熱を冷ます効果も期待できます。山羊座の日は肌のお手入れにも最適な日なので、ブルーの小物を使って鎮静効果や炎症を抑える効果を高めるのも良いでしょう。

また、例えば、ラズベリー、ブドウ、ナス、紫キャベツなどの青味の強い食材は強く作用します。普段血圧が高い人や日々の刺激で興奮気味で疲れている人はこの日は絶好のリラックス日和です。積極的に青色に触れてみましょう。

青の服や小物を取り入れると、人との距離感もバランスを取ることができ、批判や誤解を避けることができると言われています。人との煩わしさを一時中和したいときも青は助けとなるでしょう。

反対色の赤や橙はあまり強く作用しない日ですが、強すぎる青の効果を中和してくれます。例えば、青が強すぎると低血圧症や意欲の消失、倦怠感をさらに増幅させてしまうことがあります。なので、そんな時は食べ物やインテリアなどに、赤や橙を取り入れましょう。

美容

肌や爪、歯をいたわるケアにも最適な日となります。

欠けていく月と重なれば歯石とりには最も向いている日です。

月に一度の肌のディープクレンジングはこの日が良いでしょう。

脱毛もこの日はベストタイミングで長持ちします。(特に欠けていく月だとさらに)

欠けていく月と重なれば外科的な処置に含まれる歯周病などの治療にも向いています。

欠けていく月と重なる場合、肩のマッサージはおすすめです。肩こりをほぐすのにも効果的な作用が期待できます。

適さないのはピーリングやニキビをつぶすなどの刺激を与えるような行為。治りも悪く炎症を引き起こしたり跡が残ったりする確率が高いので避けます。

満ちていく月と重なれば美容クリームやオイルマッサージ、欠けていく月と重なれば引き締め効果のあるクリームなどを使ってあくまで”いたわる”ケアが効果的です。

ヘアカットも避けた方が良い日と言われています。