自然とつながる

成長のスイッチが入った春真っ最中のベランダガーデンはワクワクが止まらない。

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今年の初春はなんだかいつもの春より寒かった~なんて思いながらも種まきやら、苗の定植やら、レイアウトやら、いろいろとそれなりに作業していました。

特別な作業なんて特にないのだけれど、実りのための種まきくらいが最重要といったところです。何だかんだ5月を迎え、気温も安定してきた感じです。

関東在住というか、生まれも育ちも関東なので、その感覚で綴っていますが、沖縄、西日本や東北、北海道の方々それぞれに春の感じ方も違うのでしょうねー。

もう油断していたらすぐに梅雨ですよ。というわけで、今のベランダの様子を思索しながら綴ります。


苗から定植した植物や、冬を越した植物たちはぐんぐん成長しています。

ぐんぐん成長中のヤロウ


カモミールの花。咲いたら順次収穫

カモミールは早速、花を咲かせてくれたので、順次摘み取ってドライしてストックしていかないとです。 アブラムシもつきやすいので、ささっとね。就寝前のカモミールティーのためにも。

でも、私は、多少のアブラムシは気にしてなかったりします。慣れた?マヒしたのか?

アブラムシがついたら、手でサクッと捕って、ニームスプレーをシュシュっとするくらいの対策がスタンダード。カモミールは、このイエローでこんもり&モフっとした部分がアブラムシを引き寄せるんやろねー。

ちょこっとカモミール


夏のベランダカーテンのための朝顔も少しづつ大きくなって、ネットに絡みだしました。成長が早くて面白いのですが、いい感じに広がってくれるようにちょっとテコ入れして誘引しないとと思っています。

この一か所からの成長で、横~ネット全体に成長を促すのはひょっとして無謀か?

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こちらは初春に植え付けたつるコケモモ。

つるコケモモの定植の様子

順調に成長中です。この花先に夏の終わりからぶら下がるようにベリーが実るわけですねー。

成長期のワイルドストロベリー


ワイルドストロベリーも、もさもさしてきましたー。ランナーも出し始めたのでワクワクしてます。ちまちまとアブラムシがつきだしたので、ニームとか木酢液とかシュシュっとまめに対策中。ちと葉っぱが大きくなりすぎているような?窒素肥料多すぎかなー。

実りを想像しながらムフフしつつ、絵的にもかわいい感じになってくれることを期待です。いや、絶対そうなるから~。

今年最初のラディッシュ。収穫しなくちゃというわけで、サクッと収穫。

ちょっと小ぶりだけれど、ピリッとした辛みが大好きなラディッシュです♪

とりあえずと言ったらなんですが、コールスローに入れて食べちゃいました。

ラディッシュのピリッと感がアクセントになったコールスロー

育苗中のハーブ&野菜たち

ちょっと寒い日が続いて、育苗が遅めです…。バジル、ブッシュバジル、トウガラシ、ミニトマト、ボリジ、シソ etc。


待機中の鉢たち。ここにそれぞれ定植予定。まだ少し先になりそうだ~。

ナスタチウムの苗

それに比べて、ナスタチウムは発芽率抜群で、発芽したらぐんぐん成長。で、早速定植。

ひとつはハンギングに。


もひとつも壁掛けの鉢に。ちょっと日陰気味の場所だけれど、夏はたぶん、この場所が一番生育よさそうな予感。

コンパニオンプランツとしても期待できるナスタチウムなので、朝顔の鉢にも一つ混植しました。アブラムシの天敵、テントウムシよ!おいでやす~。

枯葉が敷かれているように見えるのは、お手入れで出た摘み取った野草や葉など。緑肥として期待してこんな風にしてます。私のやり方なので、何とも言えないですが、そのまま捨ててしまうなんてもったいないので、こんな風に活用してます。朝顔は養分を欲しがる植物なので、この場所に入れるのがクセになってます。循環を意識♪

本当は2株くらいの育苗の予定だったのだけれど、欲張って、5株くらい育苗しちゃいました。残りの2株は、勤め先にもっていってゲリラガーデニングです。

もうすでに、会社にも緑のカーテンとか仕込んじゃっているのですが、さらにおすそ分け~♪


という感じで、春真っ最中のベランダガーデンは毎日変化します。それが楽しくてたまらない♪

種からのイタリアンパセリ
種からのチャイブ。ん?違う野草が育ってますね(笑)
カレンソウ(ニオイゼラニウム)の開花。可愛いっす♪

地味に咲いたセイジの花

セイジの株がちょっと生育悪くて、どうしようかなーと思っていたけれど、花は咲かせてくれました。ローズマリーと、ラベンダーの真ん中に混植したのがあまりよくないのかなー?

たぶん、株の更新がうまくいっていないだけな気がするので、もう少し様子見します。

ベビーリーフとして育ている鉢も順調に。

スイスチャード、ルッコラ、水菜のベビーリーフ
ミックスベビーリーフ

ミックスベビーリーフは、水菜の比率が多い気がする。ちょっと種古かったしね。リーフレタスって古い種は、発芽率は一気に下がっちゃうんだよね。

クレソンの発芽したてベビーリーフ

春を満喫中のベランダ菜園

春の作業がひと段落すると、ヘビーな作業は落ち着いて、手入れと、収穫と、水やりと、活用という方向にシフトしていきます。

やるときに一気にやってしまえば、あとは楽なお手入れで多くの実りに出会えるパーソナルな菜園は、毎日に潤いをくれますね♪

こんなに小さなベランダでも、それなりに楽しめてます。