自然とつながる

フィカス・プミラ

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分類:クワ科:フィカス族

原産地:日本、東南アジア

 

和名は「オオイタビ」。

しなやかに伸びていく枝にハート型の小さな葉っぱがついて。可愛らしくふわっとこんもり育つ。

 

葉はカサカサで、触るとサカサカ音がする。室内なら、日当たりを好むから明るいところが良いかも。

 

耐陰性はほとんどなくて、日陰だと葉はどんどん落ちて間延びして不格好に。室内で育てるにしても日光が煌々と当たる”窓際限定”と思っていたほうが枯らさずにすむかも。葉もちょっと残念な感じになったら、思いっきり切り戻して上げるのがいい感じに育てるコツ。

 

常緑性のつる性植物だから、仕立ても自由自在。誘引して好みの形に仕上げることができたりする。観葉植物として位置づけられるのは、幼い株で外に出せば、大きく成長してガーデンの一員にすることだってできちゃう。※ただし関東以西の暖地のみ

 

室内だけじゃなくて暖地なら屋外でもどんどん成長してくれるから、外でフェンスとかに絡ませて育てるのも素敵。壁につたって伸びていくから、アイデア次第で素敵に仕立てられそう。

 

乾燥しすぎると葉がすく落ちちゃう、かと言っても多湿も厳禁。雰囲気カサカサなのに意外と水の消費が早い印象を受ける。

 

挿し木や株分けで仲間を増やせる。

 

※写真は葉の両端にホワイトの斑が入る「ホワイトサニー」という品種。