雨の日はやる気が起きないですね。
もちろん私もその一人。そして科学的にも説明はできるようなので、決して怠け者というわけではないようなので安心しました。
良かったぜ。
いや、雨の日なんて関係ない!!そんなこと思ったこともないと仰るならそれは素晴らしいことなのでそのまま邁進してくださいな。
私は雨の日に憂鬱を感じるタイプなのです。
なので、見つめることにしました。雨の日を。
今までは何となくでしかなかった雨の日と対峙することにしたのです。
本来雨の日はヒーリング効果を得ることができる貴重な日です。
副交感神経が刺激され、リラックス状態に。なのに、憂鬱になるというのは、やらなきゃいけないことがあるのに強制的にリラックス状態にさせられてしまうというのが引き金になるのかなと。
個人差はあるみたいですけどね。だからこそ、雨の日をどう過ごすのかというのはかなり大切だったりします。私の中で。
低血圧の人は気圧の関係で辛いようです。
会社勤めの方は雨の日は憂鬱度マックスの状態で日常の支度をこなし家を出るのがつらいでしょうし、
フリーランスの方も、自分を律するのがつらいでしょうし(汗)
どうしたものか。
過ぎてしまえばこんなものかと雨の日も時間は流れるわけなのだけれど、
少しでも意識的に雨の日を過ごしたいなんて欲を出しちゃうものだから、雨の日の過ごし方と対策はなんだかんだ常に課題に上る。
私の中で。
カフェイン飲んだりとか(コーヒーとかマテ茶)、熱いシャワーを浴びて交感神経を刺激するとか、
いろいろあるにはあるようだけれど、結局は気休めで…
例えばお休みなら、もうおもいきりだらけてしまえばいいというのが私の今の結論。
晴れの日は、何かしなきゃもったいないというエゴが出てきちゃうけれど、雨の日は雨の日をどう乗り切ろうなんて考えずに、従ってしまう。だらだらと。
会社休んじゃう?だめか?な?いいんじゃない?そもそも、行きたくないのに行かなきゃいけないということ自体が不自然なんだもの。
なんてね。
本来の人間の生活からはちょっぴり不自然な日常を送ることが多い現代。そこから抜け出すために試行錯誤ですね。
だらだらな過ごし方としては、
お風呂にゆっくり入って思いっきりリラックスしてだらだら好きな本読んだり、DVDみたり
アロマを焚いて、しとしと降る雨の音をきいてみたり。
すきな創作活動をするのもいい。
もう、何もしなくても許される日だと思えてくる雨の日。何もしなくてもあせらなくていい雨の日。
そんな風に思えるようになりました。
燃えるようなプロジェクトを抱え仕事が刺激になっているような状態では、そもそもそんな憂鬱を乗り切る起爆剤はすでに持っているだろうしさ。
もう私は雨の日に頑張ったりしない、”さぼる”をすることにしました。
雨の日にどうしようかではなくて、雨の日にさぼるために、日頃から頑張っておいて、準備し、
やっときたな!雨の日!!なんて待ち遠しかったかのように出迎えるための対策をしようと思います。
雨の日の憂鬱の解消は、もう普段から始まっているわけです。