春ってあきないですね。
ピクニックや散歩をするには一番しっくりする季節で、早朝から散歩して木々や草花を眺めたりするのが一番しやすい季節。
暑くもなく寒くもなく、気候によるストレスがなく、自然を堪能できます。
町の中の花壇や街路樹には、たくさんの花々が。たくさん撮りためていた写真をご紹介しますね。
町の中の花壇。
目を奪われます。通り過ぎるなんてもったいない。こうやって管理されている方もいて、とても素敵なことですね。
綺麗に咲いていたタンポポ。しっかりとピンと張って。緑と黄色のコントラストが決まっていました。
目をやると咲いているタンポポ。力強いです。
そして、春はいたるところに花が咲いていて、道端の雑草も花をつけます。
ハルジオンかな。春に見かける雑草です。花弁が糸みたいに細いんですよね。もうすぐで咲き誇るところです。
これはカレンジュラかな?キク科の花で、日本ではキンセンカという名前で流通しています。
春の束の間に咲いて、さっと去っていきます。
上の写真と下の写真はどちらもチューリップ。上の方は定番の可愛らしいおとぎ話を彩る一重咲きのチューリップ。
下の写真は、八重咲の花弁が大きく開くタイプの品種。こちらもチューリップなんですね。とてもきれいです。
ピンクとホワイトがふわふわとグラデーション。
これは芝桜ですね。一面に咲き誇ると春を一気に深めさせます。
こちらはなんでしょうか。 ちょっと陰になる場所に咲いていた花。調べてみるとシャガという花。
寂しげに木のそばで綺麗に咲かせていました。独特の花弁が妖艶です。個性的で素敵です。
立ち止まってじっくり見ていました。
森の中で見つけた花。この花もあまり見かけませんが、パシャリ。
クレマチスです。咲き始めの見事なクレマチス。
花言葉は、「精神の美」「旅人の喜び」「策略」、対照的な花言葉が並んでいます。策略に踊らされないくらいに高められた精神の美しさを表現しているのでしょうね。
こちらはツツジ科のシャクナゲ。
見事な木に育っていました。これは私の住んでいる町にある、植物園で見ることができたものです。
これは道端によく咲いているつつじ。真っ白で光を集めていました。
ピンクとホワイトグラデーションつつじ。
これはアヤメ。一足先に咲いたアヤメも、もう少しで仲間と咲きほこれるのでしょうね。
これはニリンソウ。花言葉は「ずっと離れない」はい。忘れませんよ。
これはたぶん椿。
日本の美の象徴的な趣を感じます。咲き始めでした。パシャリ。
森もさわやか。森の空気を吸ってヒーリング。
おまけ
国営ひたち海浜公園に行った時のネモフィラとチューリップ畑。
それはそれは見事で、異世界のよう。ちょっぴり俗世間を忘れて、ユートピアにでもいるかのような錯覚に陥りました。
こちらはネモフィラ、空とつながるように丘一面をブルーの絨毯が覆っていましたよ。
風にサラサラと揺れる、ブルーの草原はまるで異世界。
また来年、楽しみですね。
こちらはチューリップ畑。
たくさんの品種の色とりどりのチューリップが咲き乱れていました。
この光景は日常では味わえない。
春の訪れとともに春が去ることを知るのですが、その儚なさが心に響かせるのですね。
一番華やかに、大地を彩るこの季節があることが嬉しいです。草花、木々、眺めているだけでヒーリング。
自然に触れる心の余裕を日常に持っていたいとつくづく思います。