「未来を”創造”すること」これを答えとした場合。
その方程式は二つあると勝手に作ってみました。
1 「悪いことが起きるかもしれないという”想像”」+「その悪いことが起きることを回避する方法、又は悪いことが起きてしまった場合に、それを解決する方法を”創造”すること」=「未来を創造すること」
2 「こんな世界になったらいいな、こんな技術があったらいいなという”想像”+「それを実現するための方法を”創造”する」=「未来を創造すること」
この二つ。
「未来を創造する」ということにおいて、悪いことが起きてしまうかもしれないという想像は、’単独’では存在することはできないと考えます。
なぜならばその場合、”不完全”な創造であり、方程式に当てはめれば、左項だけで、右項が抜け落ちているからです。
すなわち、悪い想像だけを発するのは、無責任であると同時に素敵じゃないということになるし、不完全な答えを発しているということになります。むしろ方程式に右項が抜け落ちているのでそもそも答えに辿り着きません。
答えはいつだって陽性でなければ意味がありません。それは人はいつだって前を向いて、よりよい未来を作っていくことを望み、そして生きていくことこそが真理だと思えるからです。
陰陽、二種類の方程式が存在しますが、結果はすべてプラスに転じる実装のみが答えとしては有効。
人を不安にする不完全な方程式を見つけた時は、右項を創造し、その答えを自分が作り出そう!!
よって、ありとあらゆる不安要素におびえる必要はなく、方程式に当てはめれば、それは答えではなく、答えを導き出す材料(左項)に過ぎないと言うことです。
ネガティブな予測は、結果でもなければ答えでもありません。
そうならないための情報にすぎません。
ね?そうでしょ。と、自分に言い聞かせています。