自然とつながる

ペルセウス座流星群と宇宙との知性の交流を促す星の下で過ごす夜。

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今年も三大流星群のひとつ、夏の夜空を彩るペルセウス座流星群がやってきています。

7月17日~8月24日にかけてみられますが、最もよく見える極大の時期は8月13日ごろで、時間帯は午後10時ごろから深夜にかけて明け方まで見られます。

極大の時期、1時間に観測されるであろう流星の数は40ほど。いくつもの願いや祈りを届けられそうです。

8月に入り流星の数も増えてきていることから、夏の夜のお散歩がてら空を見上げる頻度も多くなっているんじゃないでしょうか。帰宅時間と重なるなら流れ星に出会える頻度も高くなりそうですね。こういうイベントというわけじゃないけれど、空を見上げるきっかけにしたいですよね。

この世界の雑踏に心疲れるそんな時こと、ふと見上げた空に流星が見られたら嬉しくて疲れも吹き飛びそうです。

この夜空の天体ショーを活かしたいと考えたときに、ふとシベリアの祈り人、アナスタシアの言葉を思い出します。

それは「アナスタシア」という書籍の第一巻に記されています。

アナスタシアは「自分の星の下で眠る夜」として、天候の良い日に星空の下で一晩過ごすことを提案しています。

まず前提として、このことは「植物」とも密接にかかわっていて、自分で育てている野菜や植物があるならば、その植物はあなたの情報を受け取って、宇宙との情報交換をすると言います。

植物の情報交換は人間と宇宙との知性の交流の橋渡しをしてくれると語られています。

育てるという行為だけではもちろんなく、植物と日頃から触れ合っているということが地球を生きる人間にとってどれだけ重要なことかということを表しているエッセンスです。

この一晩によって、脳の中で眠っている細胞のいくつかが目覚め、宇宙の力が自分自身と共にあることを体感し、夢の実現や精神的な平安を得る後押しを促してくれます。

親しい人や愛する人の自分に対する愛を強化したり呼び起こすように助けてくれたりするとも記されています。

詳しい手順について興味がある人は本を読んでみてください。

手順を簡潔に紹介

星空の下で、一人で横になって星空をみつめ、

自分の思いを宇宙に届けるイメージをする。

一番よく見える星を見つけて、その星に思いを馳せ、

自分にとって大切なこと、人、幸福であってほしい人たちに思いを巡らせる。

といった感じ。

さらに細かく、いろいろなことも記されていますがこの瞬間に良くないことを考えるのは絶対にダメとも言っています。

理由はわかります。祈りって良くも悪くも跳ね返ってくるものだし、こんな特別な星空の下で過ごす一晩なら、力が増幅するのもイメージできます。

「この話は、すぐに実践して、効果を体験している人に話すと、ずっと簡単にすんでしまう。なぜなら、そうして得られ、実証された情報のおかげで、そのあと起こることが簡単に理解できるから」

アナスタシアp144

どんな風に計画をたてようかな

星空の下で一晩過ごす計画となると、キャンプもいいかな?季節的にも相性良いですね。

住んでいる場所によっては難しい条件になってしまうかもしれないけれど、夏の音を聴きながら星空を見つめるには絶好の機会です。

一晩ではなくても、数時間でも星を近くに感じるひと時を味わいたいですね。広いお庭があるならそこでも自分なりにいろいろと演出できて楽しそうです。

自然に囲まれた場所ならいうことなしです。